リース作りの話 その3「いろいろな木の実」

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 リース作りではどんぐりのほかにもたくさんの木の実を材料として用意しています。

 まつぼっくりは大きさも様々。それらを組み合わせて、まつぼっくりだらけのリースも豪華ですよ。

 白や赤の実があれば、クリスマスっぽくなりますね。(お正月っぽくもなるかも)白い実はナンキンハゼの実で、上の黒いものははじけてとれた実の外皮の部分です。ここに写っているツバキも外皮の部分です。ナンキンハゼはよく街路樹として植えられているので、見たことのあるかたも多いのではないでしょうか。

 赤い実はノイバラやサルトリイバラの実です。雑木林で日当たりのよい場所になっていることが多いようです。バラですから当然「とげ」があります。採集されるときは気を付けてくださいね。

 自然の中で茶色い木の実を探すには、目が慣れてこないと難しい時もあります。なので、ツバキやサルスベリなどは花が咲いている時期に木の場所を覚えておくようにしています。

 見たことのない木の実を拾った時は、木の葉っぱや幹の様子なども観察して調べるようにしています。が、実はずっと名前を間違っていた植物がありました。それは「ノグルミ」です。何年も「ヤシャブシ」として紹介していました。先日のリース作りの際に詳しい方に教えていただきました。この場を借りて訂正させていただきます。ごめんなさい!

 私はリース作りを通じて木の実に興味をもち、まちの中のどこにどんな植物があるのか詳しくなりました。リース作りを体験してくれた子どもの中には、もしかしたらモノづくりに興味がでて、他の材料でも何か作る事が好きになった子もいるかもしれません。ある日のたった1つの体験ですが、皆さんの楽しみや学びにつながるといいなぁと思っています。

2019/12/21
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