先日当センター行われた「ゆずフェスティバル」では、ミニリース作りを担当しました。皆さんが毎年楽しみにして来てくださるので、はりきって準備をしました。
今回はそれを少し紹介させていただきます。
リースの土台にしているのは、フェンスなどに絡みついているツタなどのツル性植物です。これらは毎年手入れをしないとあっという間に太くなり、フェンスや他の木を傷めてしまうこともあります。台風など風の力も受けやすくなってしまいますね。そのため、リース作りは施設にとって「一石二鳥」なのです。
集めたものは葉を落とし、弾力性があるうちに好みの大きさに巻いておきます。そしてしばらく風通しの良い場所で乾燥させています。太さによって、少し雰囲気も変わってきます。
飾りのための木の実としては、松ぼっくり、どんぐりなどが手に入りやすいものですね。リースを担当するようになって、どんぐりの種類にもずいぶん詳しくなりました。次回はどんぐりのことを書こうと思います。