少しづつではありますが、大人の世界では、性別による「~らしさ」に対して、「それは偏見だよね」と気付く人が増えてきているように思います。職業名でも今は保母さんとは言いませんよね。
でも、子どもたちの世界では、どうでしょうか?
そう思ったのは、我が子が小学校から裁縫道具セットの注文用紙をもらってきたことがきっかけでした。
私が子どもの頃はみんなお揃いの何とも言えない和風柄の裁縫箱でしたが、今は機能性が向上し、デザインも一見、豊富です。ただしそのデザインは、大人からみた「かっこいい男の子用」と「かわいい女の子用」という2種類に分別される様に思えました。
この傾向は、裁縫道具に限ったことではありません。絵具セットや文房具など、子どもたちが日常使用するあらゆるものが大人の偏見で作られているように感じます。これからの時代、性別による「らしさ」を強要しない世の中を作るのであれば、小さい子どもに対しての無意識の洗脳に早く気が付かなくてはならないのではと思います。