ふくおか子育てパーク

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2009年02月04日

第4話 未来予想図〜M家の場合〜 (二回も!?母)

さてさてこのちぐはぐな我が家、M家はこれからどうなっていくのやら…。


理想としては、(何故か)8年後…。
母親を反面教師とし『早く落ち着いて、暖かい家庭を築きたい!』と切に願ってきたしっかり者の長女は、(四月に入学する)中学時代に出会ったスポーツめ〜ん!の彼と結婚して、ヤンキーではなくヤングなママになります(^_-)
でもこの彼は決してイケメンではないのです…というのも、長女はとんでもないイケメンアレルギー(T_T)ちょっとイケメンのお兄さんに優しく話し掛けられると半ギレで返事するのです。彼女の第一条件は『スポーツが出来る事』みたいだから、部活の先輩とかかなぁ(≧▼≦)
そうそう、そして私は40代半ばにして『ばーちゃん』になります!っが、決してうちのじじばばみたいに孫モリなんかしないで、ジャニーズ系に成長した愛息子とショッピングしたりスポーツ観戦したり映画みたり…そう、まさに週末ごとにデートヽ(´▽`)/
でも相変らず、夫婦仲もラブラブで夫は『もうっまた息子ばっかり!』とか何とか言っちゃって『そんなに妬かないの!』なぁーんて…。


あ、なんかだんだん虚しくなってきた。
まぁこんな、上手い事いってくれたらいいんですが、きっとそうは問屋が卸しません(*^_^*)


生真面目で妥協を許さない長女は、何処かで限界を知り挫折を味わう事でしょう。もしかしたら、それは私のせいかもしれないし彼女もそうやって私を責め、道を外すかもしれません。でも何となくそれは覚悟しています。複雑な家庭だしグレて当然!グレなかったらラッキーかな?くらいで構えときます(^^)v
下の息子は…ジャニーズとは程遠いルックス(;^_^A
きっと、普通にワルガキになって、私は一学期間に一回は面談でもないのに学校に呼び出され頭を下げているでしょう。


と、理想の未来予想図を考えても、そうでない未来予想図を考えても笑えるんですよ!ただの妄想なんですが、そんなんで幸せになれてしまいます。

バツ1でも、娘の父親が違っても『幸せ』って私が感じたら、そりゃ周りが『大変ね』とか『頑張ってね』とか言っても、うちは『幸せな家庭』なんですっ!!失敗って繰り返してもいいんじゃないっすか?(またなんて無責任発言)だから、一回『やっちまたぁ』と反省して慎重になりすぎて目の前の『幸せ』に手を伸ばそうとしない方がいたとしたら、ちょっとだけ勇気を持って欲しいです。子供って結構逞しいし、冷静に観察してます『またママったら恋してるし、見え見えやん』とか口に出さないであきれてるかも。それでもいいと思うんです(ダメかな)。きっと上手くお手本にしたり、反面教師にしたりして成長してくれますよ(^-^)
もちろん、怖い事件もあります!よくニュースで『同居の男、虐待容疑で逮捕』なんて…。そんな目でも見られます。

だから『二度目』は『二度目だから…』と妥協なんか絶対しないで欲しい!!『二度目』だから、最初よりもーっと素晴らしい人と幸せになりましょう。自信持って、じじばばや友達に紹介出来る人!一回失敗してるから、周りも悟ってます。ネクタイしてよくテレビのコマーシャルに出てくる会社に勤めてる人が、いい父親になれるとは限らないという事を。


うちの親は、二回目嫁に行くときの方が泣いてました。それでも反対せずに出してくれました。後から聞いたら『どうせまたすぐ帰ってくる』って話していたとか(;-_-+

でもその位大きな気持ちでいてくれたから、今の幸せがあります。
周りのみんなに感謝です。馬鹿な娘を見捨てずまだスネをかじらせてくれる親も、娘に父親がいなかった幼稚園の3年間、運動会に全部来てくれた兄にも、一番始めに再婚話をした時に『久しぶりにいい話聞いたあ』と喜んでくれた柔道一家のママ友K姉さん、それから生まれた時からいつも私の味方で、夫婦の時間を作るために長女を必要以上に『泊りにおいで〜』と誘い、ひとりっこの長女に弟を作ってくれた、といっても過言ではない私の姉、その他にもいーっぱい。
感謝の気持ちをたまぁーに思い出し、私はこれからも笑って生きていきます!
こんな、だれの為にもならない話にお付き合い頂き、コメントまで下さってホントにありがとうございました!

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   (二回も!?母)

投稿者 Kosodate : 10:44 | コメント (4)

2009年01月28日

第3話 馬鹿な子ほど可愛い (二回も!?母)

長女とは8歳も歳が離れて、おまけに現在中2のイトコを筆頭に毎年毎年孫が七人も産まれ続けてきたじじばばにとっては、久しぶりの孫(^-^)
親も歳いって産んだもんだから、もうとにかく周りのすべてに甘やかさない要素が見当たらない(*^_^*)
とにかく、よってたかって甘やかした気がします。
なんでしょうね、何が出来ても出来なくてもとにかく可愛いんですよ。

夜は『悪魔』に変身します。子どものくせに不眠症?って位寝ません。
若い頃、寝ずに遊んでた(双子ちゃん×2のママと(^^)v )私や夫も、さすがにアラフォーとなると辛いっ!
でもうちの甘やかされ王子は『寝なさいっ!』とは言われず、姉ちゃんは9時就寝なのに、元気に日付が変わる前まで暗い部屋の中を遊んだり、しゃべったりでした。
そのうち親も慣れて先に寝てしまいます。
保育園で就寝時間を書かなくてはいけないのに『?』です。何度嘘を書いた事か…。
もう手遅れなんでしょうか(*_*)全然思いもよらない方向に成長していくのです。

八人も孫がいるじじばばは『一人くらいこんなのがいてもいっかぁ』って感じで面白がりますが、母は恥ずかしい(T_T)

可愛い女の子がいると、その子の背中に自分のお腹が付きそうな距離でストーカーするし、私の母友のなかじゃ必ず一番若くて可愛い人に話し掛けたり膝に座ったり!

上の子は手がかからなくて個人面談で担任の先生に『どうやったらこんな風に育つんですか!?』と言われた位なのに、下は逆の意味で『どうやったらこんなになってしまうと!?』です。
今から修正はきくのでしょうか(@_@;)『そのうち落ち着くよ』って言われますが、それっていつなんでしょうか。

学校入ったらあちこち謝って回らないといけないんでしょうねぇ…。
あ〜、憂うつ(T_T)

…でも何でおバカな子って可愛いんでしょうね(^_-)まだまだ可愛くってこれからも甘やかすであろうこの私も昔、同級生の友達に『バカの子ほど可愛い』って言われた事があるのでした\(~o~)/

(二回も!?母)

投稿者 Kosodate : 17:00 | コメント (3)

2009年01月20日

第2話 第2子誕生!(二回も!?母)

 二人目が生まれてからというもの、我が家は劇的に進化しました(´∀`)
 一人お嬢様の長かった娘も、ほぼ高齢出産の私も、36歳で初めて実子を持つ夫も、もう可愛くて可愛くて仕方ありません!チビ中心で生活が回ります。ベビーベッドがあるのに、寝てる事なんて殆どないっ!いつも誰がが抱いてますから…。一度、ずーっと抱いてTVを見てる夫に『重たかろ?代わろうか?』と言った事があります。すると返事は『そんな事言って、自分が抱っこしたいっちゃろ?』でした。(いやいや、私は昼間ずっと抱いてますから(;^_^A)と心の中で突っ込んで、抱っこはお任せしてました。
 お風呂もそんな感じです。みんながチビとお風呂に入りたい!すると自然に夫がお風呂に入れると娘も一緒に入る様になりました。チビが上げられると、私は拭いたり着せたりですぐには入れませんでしたが、夫と娘はそこでいろんな話をしていたようです。ある日夫に『(娘)の2番目に好きな食べ物知ってる?』と聞かれて『一番目はイチゴやろ?2番目は聞いた事ない。』と言ったら『俺知っとう、するめよ(笑)。』と勝ち誇って言われ、何か悔しいけど嬉しかった事もありました(^-^)
 いくら大人でも突然『はい、今日からあなたはこの7才の女の子の父親です』と言われても、すぐには『お父さん』にはなれません。周りのお父さん達は7年かけて7才の子の父親になってるんですから、ウチが足りないトコがあるのは当然です、まだまだパパ一年生ですから(^_-)
 そうやって長い目で見る余裕が出て来た頃、私は進化(!?)に気付きました。夫が『ただいま〜。』と帰って来て、まず溺愛する息子に手も洗わずに寄って行きたいところでしょうが、娘が『お帰り〜。』と飛び付いて行くようになったのです。私の兄や姉の旦那さんはとても子煩悩で、子供達をよく抱っこしたり肩車したり…娘はいつも一歩下がって見てました。『やってあげるよ。』と言われても、引っ込み思案な娘はいつもニコニコして首を横に振っていましたが、羨ましかったのでしょう。自分の父親が出来たら、もうそれはそれはジャンプして背中に飛び付いたり、肩によじ登って肩車からサボテンと、組体操みたいなことをやってました(まるで留守番していた室内犬)。
 仕事で疲れてるハズの夫も娘の気の済むまで付き合ってくれて、飽きて部屋に宿題しに戻ってから、やっと息子の相手をしてくれていました。これ、物凄く自慢なんっすよ(^-^) 自分の子でもこれって難しくないですか!?身内ですけど、尊敬します。
 そんなふうに、継ぎ接ぎみたいな我が家はだんだんひとつのファミリーになっていったのでした…そして甘やかされ放題の息子は、とんでもない方向に成長していくのです(T_T) 続く…

(二回も!?母)

投稿者 Kosodate : 14:40 | コメント (0)

2009年01月13日

第1話 明けましておめでとうございます (二回も!?母)

 この度、コラムを書かせて頂く事になりました一男一女の母です。以前、このコラムを書いた『双子ちゃん×2』のママとは幼なじみなんですよ(^^)v
 『子育てコラム』に参加出来る程、立派な子育てはしてません(T_T) 何しろ実家&姉が徒歩圏内に住んでるので食事や保育園の送迎も頼りっぱなしです。
 娘(小6)息子(年少)も私が産んだものの、育ての親は祖母と叔母かも?
優しくて家事も育児も手伝ってくれる配偶者に、バドミントン馬鹿の娘、三歳児健診で保健師さんに『○を書いて』って言われて『 ハート記号』を書いた臍曲りな息子、そして典型的な末っ子で、好きな仕事をパートで楽しむ私、四人のごくごく平凡な家庭です。
 こんな私にコラムの話が巡って来たのは、娘の父親は別の人、というちょっぴりマイノリティだからです。もしも今、子どもを連れてシングルになったばっかりで『人生終わりだぁ』とネガ入ってる方や(実際私も引きこもりました(^^ゞ)『もう一回幸せになりたいけど、子供がいるから…』とモヤモヤしてる方が読んで下さって、ちょっとでも『へぇ〜、こんなんもアリなんだ(*^_^*)』と笑って頂けたら何か嬉しいっす! 勿論、再婚当初からうまくいった訳ではありません(;^_^Aそりゃあ山あり谷ありでした。三才の時に突然父親にサヨナラした娘は、一年生の時に新しいパパをすんなり受け入れた様に見えました。子煩悩な父親を持ついとこたちをいつも羨ましそうに見ていたので『めでたし、めでたし』のハズが、2ヶ月位たった頃からギクシャクし始めたのです。
 物珍しくて仲良くしていた娘と夫は、だんだん話をしなくなりました。二人とももともと物静かで口数が少ないので、私が居ないとコミュニケーションがとれません。ちょうどその頃私は下の子を妊娠して、つわりでイライラ(`へ´)
 冷た〜い空気がいつも我が家に吹いていました。正直バツ2でも仕方ないかな、何て思う程でした。
 そんなイヤ〜な感じから抜け出せたのは、家族が増えてからです。何だか長くなった気がするので、その話題はまた次回(^O^)/

(二回も!?母)

投稿者 Kosodate : 10:00 | コメント (4)

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