みなさん、こんにちは。ままゴンです。
いよいよ4回目(最終回)になりました。前回までは、3人の子どもの出産について書きましたが、今回は、3人の子育てについて書きます。普段なかなか忙しくて、コミュニケーションがたくさんとれているとは思いませんが、少し心がけていることを書きます。
まず、息子ですが、小学校の宿題を一緒に考えることを通してコミュニケーションを図っています。来年、中学生になりますが、思春期にさしかかり、反抗期もあるかもしれません。しかし、今後もコミュニケーションをとれるように心がけていきたいです。
小学校3年生の娘には、毎朝、私が髪を結んでいます。髪を結びながら、短い時間ですが話ができますので、このことは、必ず欠かさない娘とのコミュニケーションとなっています。
幼稚園年少の娘は、一番まだ手がかかりますが、その分、自然とコミュニケーションがとれていると思います。幼稚園では、お弁当の日やおにぎりの日がありますので、必ず心を込めて作るように心がけています。
3人の子どもたちの性格は、三者三様です。そして、よくケンカもします。また、ちょっかいもよく出します。よい見方をすれば、お互い知らん顔をせずに、よく話をしていると思います。ケンカなどをした後、みんな揃って車に乗っている時など、幼稚園年少の娘が「お父さんも大好き」「お母さんも大好き」「お兄ちゃんも大好き」「お姉ちゃんも大好き」と言ってくれるので、場が和んで助かります。
今回、4回シリーズでコラムを書かせてもらう機会をいただきました。私にとってもとてもよい経験になりました。みなさん、今までおつきあいいただきまして、ありがとうございました。そして、コラムにコメントをいただいたみなさんありがとうございました。
それでは、みなさん、子育てをしているといろいろなことがありますが、お互い楽しみながら頑張りましょう。では、ごきげんよう、さようなら。
(ままゴン)
投稿者 Kosodate : 15:34 | コメント (2)
みなさん、こんにちは。ままゴンです。二回目のコラムにも、コメントもいただき、ありがとうございました。
今回、三回目は、現在、4歳になった娘(三番目の子ども)について書きます。今から4年前、三人目を授かりました。授かったのがわかった時に、ふと夫に「立ち会い出産してみる?」と聞いてみました。夫は、少し考えてから、「いいよ」と答えました。
実は、立ち会い出産するためには、病院が主催する立ち会い出産についての研修を4回の内、最低3回受講する必要があります。そこで、夫は、4回は受講することはできませんでしたが、3回研修を受講しました。
この研修を受けてわかったことは、10数名の方が研修を受けられたら、そのうち4組ぐらいは、ご夫婦で参加されているということです。夫は、最初少し恥ずかしそうにしていましたが、周りに男性がいることがわかり、安心したようでした。
いよいよ出産予定日が近づいてきたある朝、2番目の子どもの時のように陣痛が始まりました。この日も朝だったので、夫も一緒にいました。そこで、すぐに、夫にタクシーを呼んでもらい、病院へ向かいました。
タクシーの乗車中、またしても陣痛が激しくなり、「救急車を呼んだほうがよかったかな?」と前回同様、後悔しました。タクシーの運転手さんに急いでもらうようにお願いして、病院へ走ってもらいました。
病院に着くと、看護師さんが車椅子を持って待機していてくれました。急いで車椅子に乗せてもらって、分娩室へ運んでもらいました。分娩室では、出産の準備が始まり、夫も一緒に入りました。夫は、私が寝ているベッドの横にいて、手をつないでくれたりしましたが、周りに人が多くいるせいか、やや遠慮気味にしていたように思います。そして、夫が見守る中、無事3人目の赤ちゃんを出産しました。夫も、とても感動しており、とてもよい経験をしたと言っていました。
次回最終回は、3人の子育てについて書きます。
(ままゴン)
投稿者 Kosodate : 15:31 | コメント (2)
みなさん、こんにちは。ままゴンです。前回は、初産について書かせてもらいました。また、コメントもいただき、ありがとうございました。
遅くなりましたが、今回は、現在、小学校3年生になった娘(二番目の子ども)を出産した8年前のことを書きます。初産から4年後、二人目を授かりました。お腹が大きくなるにつれて、お腹の赤ちゃんが足でけったりするので、それを夫や息子と見て楽しんだりしていました。そして、息子に「あなたがお腹にいるときは、もっとすごい勢いでけっていたんだよ」などと話をしていました。
出産予定日が近づいてきたある朝、陣痛が始まりました。この日は、朝だったので、夫も一緒にいました。すぐに、夫にタクシーを呼んでもらい、病院へ向かいました。
タクシーの乗車中、陣痛が激しくなり、「救急車を呼んだほうがよかったかな?」と少し後悔しました。タクシーの運転手さんも後部座席の状況がわかっていたので、近道、抜け道をどんどん行ってくれました。
病院に着くと、夫がすぐに車椅子を持ってきてくれました。私は、「そんな大げさにしなくても・・・」という気持ちでしたが、車椅子に乗ると急いで分娩室へ運んでくれました。それから、分娩室へ入ると30分くらいして出産しました。後で、先生や看護婦さんに「車椅子に乗ってよかったね。乗ってなかったら、危なかったよ。」と言われ驚きました。夫は、分娩室近くの廊下で待っていてくれました。
この時も出産後、約1年間育児休暇をいただき、現場復帰しました。娘は、4年間保育園に預けました。実は、娘が4歳を迎える年に、夫が保育園の近くに転勤があり、よくお迎えを頼むようになりました。娘も夫のお迎えを喜んで待っていたようです。しかし、それまでの3年間は、仕事が終わらない時は、一度お迎えに行き、もう一度、図書館に戻って仕事をすることもありました。
次回は、3番目の子どもについて書きます。
(ままゴン)
投稿者 Kosodate : 00:39 | コメント (6)
みなさん、はじめまして。今回から、「出産と子育てと仕事」をテーマに、コラムを書かせてもらいます、ままゴンです。
私は、小学校6年生の息子、小学校3年生の娘、幼稚園年少の娘の3人の母です。今から、約12年前、初めて出産しました。初産ということもあったのか、出産予定日がきても出産の兆しが見られず、入院して出産を待つことになりました。入院先の主治医から「明日、出産の兆しが見られなかったら、促進剤を使いましょう」と言われました。すると、お腹の赤ちゃんが「自分で生まれるよ」と思ったのか、その夜中から、明け方にかけて陣痛が起き、午前5時50分無事出産しました。しかし、生まれるまでが大変。トイレに行くにもみんなを起こしたらいけないと思い、お腹の痛みを感じながら、「一歩進んでは休み」を繰り返しながら行きました。夫は、いつ生まれるかわからないので、自宅に戻っており、心細い中、看護婦さんに励まされながらの出産でした。今でも、夫に「私は、初産の時は、一人だったもんね」と言っています。
当時、図書館司書をしていましたが、出産後、約1年間育児休暇をいただき、現場復帰しました。子どもは、保育園に預けました。当時、18時まで預かってもらっていたのですが、仕事が終わらず、いつも最後の方になって迎えにいっていました。それでも、仕事が終わらないときは、一度お迎えに行き、もう一度、図書館に戻って仕事をしていました。この子は、1歳過ぎから保育園で生活をしていたので、その後も集団生活には慣れていたように思います。
次回は、2番目の子どもについて書きます。
(ままゴン)