もう10月も終わり…。X’masはすぐそこですね。
みなさんは毎年サンタクロースになっていますか?
どのような演出をされていますか?
今年はクリネにとって初めてのX’mas。どのように過ごそうか考え中です♪
写真でクリネにベストを着せているのは、私の母です。母が抱っこすると、クリネは本当にすぐ寝ちゃうんですよ。そんな母は、今年のX’mas、とうとう孫8人のサンタクロースです(笑)。
《私としたことが…(泣)》
最近、TVでは新型インフルエンザのニュースがよく流れていますね。私の家の近くにある小・中学校でもインフルエンザが流行していて、学級閉鎖や学年閉鎖になっているようです。
私も主人もインフルエンザにならないように、手洗い・うがいを徹底的にして気をつけています。それなのに…
私は風邪をひいてしまいました(泣)。クリネが夜、6時間ほど寝てくれた時、私もつい寝てしまって、オッパイが張り熱を持ってしまい…。起きたら汗をかいていました。そこですぐに着替えなかったせいか、翌日、喉が痛くなっていました。クリネに移さないように、家の中でも外でも、ずーっとマスクをして、ちょこちょこ、うがいをしています。早く治ってくれー!(涙)
《始まりました、3人生活》
先週の土曜日、長い長い里帰りから、2ヶ月ぶりに新居に戻ってきました!
父・母にも手伝ってもらい「どんだけー!!」というほどの大荷物を実家から新居に運びました。もちろんベビーベッドのニワトリも(笑)その荷物の量は、ワゴン車2台分にもなりました。新居で初めて主人・私・クリネの3人で過ごす夜は、温かい寄せ鍋を食べました(準備も楽ですし(笑))。鍋はいいですよね〜。温まるし。風邪をひいている人は湯気で鼻が通るし(笑)。とっても、おいしかったです!
その日の夜、ベットのニワトリさんによ〜くお願いをして、クリネの寝かしつけに入りました。でも、お家が変わっているのが分かるのか、クリネが、いつもとは違う泣き方をして、なかなか寝てくれませんでした。やっぱり実家の方がクリネは好きなんですかね〜。私も実家が大好きですが(笑)。主人と2人で、交互にクリネを抱っこしながら寝かしつけました。
それにしても家事をしながら、子どもの世話をするって大変ですね。朝、お弁当を作っている最中に、クリネが起きて泣いたりして…。なかなか思うようにいきませんね。主人も、子ども1人を育てる事がどんなに大変か、毎日しみじみと感じているようです。
《最後に…》
まだ、新たな生活は始まったばかり。焦らないで一日一日をゆっくりと過ごしていけたらと思っています。クリネとの“今、この瞬間”は、“その一瞬”しかない大切な時間だと思い。楽しく子育てしていきます。主人もしっかり協力してくれるでしょうし(笑)。これからクリネの成長を見守りながら、私も主人も成長していくのでしょうか。
子どもが親のそばにいるのは、たった二十数年ほどだと思います。私が両親から愛情をたくさん注いでもらったように、私もクリネにたくさん×2、愛情を注いでいきたいです。そしていつか…クリネも愛を実らす日が来るでしょう。その時、主人は泣くのかな(笑)
私たちの平凡な子育てコラムを読んでくださり、ありがとうございました。
《おまけ?》
インフルエンザ対策のため、一人だけ、いつも職場でマスクをつけている1年生パパです。早いもので、今回が最後のコラムとなりました。1年生ママのコラムに便乗するという形でしたが、とても楽しかったです。
長かったプチ独身生活も終わりを告げ、ついに3人での生活が始まりました。クリネ中心の生活は、楽しいけれど、正直大変です。改めて自分の両親に感謝する今日この頃です。最近、子育てに関する一冊の本を読みました。その中に、父親が子どもを預かり、その間に母親は気分転換のため、買い物や映画に行くというのも、良いことだが、父親が残っている家事を片づけてくれることの方が、母親にとってはストレスの軽減になる場合があるという趣旨のことが書いてありました。確かに、買い物や映画に行っても、帰宅後に家事をしなければならないのなら、家事を肩代わりしてもらった方が母親としては、リラックスできる時間が増えるのかもしれません。私は普段から、家事をしている方ではないので、この指摘には、素直に「なるほど!!」と思いました。しかし、私の場合、出来る家事は極めて限定的なので、少なくとも自分のことは自分でしようと心に決め、実践しています。これから、いろいろな事があると思いますが、クリネを抱っこするのも、オムツを替えるのも、夜泣きに耐える(?)のも、今しかできないことばかりです。数年たつと、したくてもできなくなります。何事もプラス思考で、これからも子育てを頑張っていきたいと思います。そして、万一、心が折れそうになった時には、このコラムを読み返して、奮起したいと思います。これまで、このコラムを読んでくださった方々、温かいコメントを下さった方々、本当にありがとうございました。
(1年生ママ・1年生パパ)
投稿者 Kosodate : 17:00 | コメント (2)
先日、私がクリネを出産した病院で、主人の妹が出産しました!クリネは生後約1ヶ月で、もう後輩ができてしまいました(笑)。もうすぐ、私のいとこも出産する予定です。友達にも続々と赤ちゃんが生まれていて、私の周りはベビーラッシュです!!
《私の大好きなモノ♪》
みなさんの楽しみは何ですか?
私の楽しみは、ディズニーリゾート旅行です。小さい頃からディズニーが大好きで、毎年、ディズニーリゾート旅行に行っています。職場の机に置いている卓上カレンダーやボールペン、車の中や新居など、どこを見てもディズニーだらけです。ピアノの楽譜も、ディズニーのパレードの曲やジャズ連弾など、たくさんあります♪
…私ってディズニー馬鹿でしょ?(笑)。
《クリネとしばしのお別れ》
10月12日(祝)、主人がメガネを作り替えるために博多に行くと言うので、私もついて行くことにしました。私の目的は、キャナルシティにあるディズニーストアでした(笑)。クリネのお世話は、母にお願いして、3時間ほど“自由時間”をもらって、いざ出陣!!
まずは、主人のメガネを適当に選んで、メガネが出来るまでの時間を利用してディズニーストアへ。ディズニーストアに行くのは、1年半ぶりくらいで、とてもワクワクしました。
お店に入ってすぐ、クリネの寝顔にそっくりのぬいぐるみが、目に飛び込んできました!主人と「バリ似とー!!」って大はしゃぎ(笑)。そして、…迷った振りをしつつ、即決で買っちゃいました(笑)。いつもディズニーリゾートで買っている、翌年の手帳も買いました。今年は、もちろん旅行に行けないので…。
その後も、飽きずに店内を見回っていましたが、しだいにオッパイが張ってきたので、家路へと急ぎました。
上の文章を書いた後、私は「はっ!」としました。みなさんは気づきましたか?
クリネから離れて出掛ける時間を、私は“自由時間”と表現していました。別にクリネから束縛されていると感じているわけではないのに。クリネに申し訳ない(涙)。
でも母親って、出掛けていても、子どものことが気になるんですね。「クリネはどうしてるかなー。」、「泣いてないかなー。」って…。帰宅して、クリネを顔を見たらホッとしました。「クリネー!ママ、帰ってきたよ!!待ってたかー?淋しかったかー?」って…ホント親ばか(笑)。
“息抜き”という表現もあまり好きではないのですが、時々、ちょっとクリネから離れてみて、改めて愛おしさを感じることもいいかなぁと思いました。
あっ!今、クリネの横には、もちろん、買ってきたぬいぐるみが寝ています(笑)。クリネが2歳になったら、家族3人でディズニーリゾートに行くのが、私の今の目標です!(主人に連れて行ってくれるよう、約束させました(笑))
《抱っこ》
退院したばかりの頃は、クリネはとても小さくて、抱っこするのも怖いくらいでした。主人も、かなり怖がっていました。首もすわってないから余計に怖いですよねー。
でも最近は、クリネにも身がついて抱きやすくなったのか、家族みんなが、よく抱っこをしてくれます。抱っこをしていると「あ〜」とか「う〜ん」とか、クリネが何か語りかけてきます。本当に会話をしているみたいで楽しいです。主人も「オムツ?抱っこして欲しいと?そ〜ね、じゃあ、抱っこしようかね」なんて言いながら、クリネを抱っこしています。本当は「そんなこと、思ってないぞー」なんて、クリネが思ってたりして(笑)。
《クリネのお姉ちゃん!?》
寝ているクリネの横に座っている子は、私の姉の子(三女)です。1歳7ヶ月です。クリネの横でテレビを見ていたのですが、いつの間にか、クリネの手を握っていました。仲良しして一緒にテレビを見ているつもりなんですかね。クリネが泣くと、いつもオムツやお尻ふきを持ってきてくれるんですよー。たまに、赤ちゃん用の体温計を持ってくることもありますが…(笑)。
来年は、クリネもお姉ちゃん達と一緒になって走り回っているカモ(ちなみに、私は生後10ヶ月で走っていたらしいです(笑))
第1話にも書きましたが、クリネは実家では8人目の孫です。きっとこれから、いとこ達の中で、もみくちゃにされ、オモチャやお菓子の取り合いをし、ケンカもしながら強く育っていくんでしょうね。たくましくなれよー!
《第3話の続報》
ニワトリさんの絵の効果は絶大で、ここ2〜3日、クリネは、5〜6時間も平気で寝ています。おかげで、オッパイが張るのでしぼるのが大変です(苦笑)。
《おまけ?》
2年後に、ディズニーリゾートのベンチに座って、子守り&荷物番をしている可能性が極めて高い1年生パパです。最近、クリネは色々な表情をしたり、「アー」とか「ウー」等、言葉のようなものを発するようになりました。だから、クリネの相手をするのが益々楽しくなっています。しかも、クリネの反応を自分に都合のいいように解釈しているから、余計、一緒にいて楽しいです。例えば私の場合、クリネはオムツを替えて欲しくて声を上げているのに、私は、抱っこして貰うためにクリネが声を上げていると解釈して、抱っこをし、数分後にクリネから、ほのかにただよう「異臭」に気がつくということが度々あります。クリネは「いい加減にしろよ」と思っているかもしれませんが、その後も相変わらず、クリネの反応を自分に都合の良いように解釈し続ける一年生パパでした。
(1年生ママ・1年生パパ)
投稿者 Kosodate : 16:50 | コメント (4)
第1話、第2話のコラムでは、色々、コメントをいただきましてありがとうございました。コメントをいただくと嬉しくて励みになっています!
1年生ママになって、1ヶ月が過ぎました。早いですねー。クリネは顔もまん丸になり、首も左右に動かせるようになりました。そろそろ、後頭部の髪が無くなってくるかも…(笑)。クリネの前で、おもちゃのガラガラを動かすと、眼で追うようにもなりました。時々、高い声で「キーッ!」と奇声も発しています(笑)沐浴では、浴槽の縁に足が届くようになり、体を洗っている間、よく蹴っています。背中を洗うときは、小さな手で浴槽の縁に掴まったりなんかして…可愛いです(親バカ)(笑)。
《クリネ、初めてのお出かけ》
先日、宇美八幡宮にお宮参りに行ってきました。1年生パパの両親と1年生ママの両親も一緒に。
子供ができると、出掛ける準備もバタバタしますね。まず、クリネがまだ寝ている間に、朝ご飯を食べて、お化粧や着替えを済ませて、それからクリネを起こして沐浴をしました。そして、クリネにフリフリのレースが付いたカワイイ服を着せて、出発時間の2分前まで、オッパイを飲ませていました。そして、チャイルドシートにクリネを乗せて出発!オッパイを飲んだばかりのクリネは車でグッスリ眠ってくれていました。宇美八幡宮に着くと、駐車場はもうすぐで満車になるところでした。お義母さんにクリネを抱っこしてもらい、その上からお宮参り着物を羽織ってもらいました。みんなで写真を撮ってから、拝殿に上がってお祓いをしてもらいました。
宇美八幡宮には本殿の裏手にたくさんの子安石があります。これらの石は、無事に出産を終えてお宮参りを済ました方々が奉納したものです。石には子どもの名前や生年月日、体重などが記されています。同宮には、妊娠5ヶ月の戌の日に、帯取りを済ませた後、この子安石をひとつ拝借し、無事に出産が終わると、自分たちが用意した石と一緒に、お宮参りの時に返還するという風習があります。私も、戌の日に石を拝借してきていました。クリネが産まれた後、山の上の方から、1年生パパが拾ってきた白い大きな石に、クリネの名前、生年月日、体重そして、私たちの願いを書いて、拝借していた石と一緒に、奉納しました。
「クリネが元気で優しい子に育ちますように!!」
このクリネの石を、いつか誰かが戌の日に拾って行ってくれるのでしょうか。雲一つ無い青空が広がった気持ちのいい一日でした。
《コケコッコー!夜ですよ!?》
前回、夜泣きの話をしましたが…。
最近クリネは、昼夜が逆転しているようで、昼間は“おりこうさん”でよく寝て、夜は“悪(わる)こうさん”で、なかなか寝てくれませんでした。時には、夜11時から、朝方4時頃まで起きている事も…(悩)私が悩んでいたら、母が亡くなったばあちゃんから伝授された秘策(?)を教えてくれました。
「ニワトリの絵を描いて、赤ちゃんのベットの頭の所に、逆さまに貼ると昼夜の逆転が戻って夜寝てくれるようになるって、ばあちゃんが言ってたよー。」
迷信だと思いますが、気休め程度にやってみることにしました。父にニワトリの絵を描いてもらい、さっそくクリネのベットに逆さまに貼りました。父が、大小2羽のニワトリを描いた理由は、分かりませんが…。しかも、かなりリアルでしょ!?。地鶏だそうです(笑)
そして、その夜、寝る前に母がクリネを抱っこして、「ニワトリさんと一緒にネンネしなさいよー。ニワトリさん、お願いしますよー」と何度も言いながら、ニワトリの絵をクリネに見せていました。すると…
嘘みたいですが、本当にクリネが3時間ごと、グッスリと眠ってくれたんですよー!私も家族も、(きっとクリネ自身も)ビックリでした。次の日も、その次の日も。クリネが夜、よく眠ってくれるようになりました。
そして、絵を貼って4日目。夜寝る前に、母がクリネにニワトリの絵を見せるのをサボってしまいました。すると…
これまた嘘みたいですが、その夜はクリネが眠りませんでした(涙)夜中0時にオッパイをあげてから、朝方5時まで起きていました(泣×2)。翌日の夜、また寝る前に母がクリネに、ニワトリの絵を見せながら、「ニワトリさんと一緒にネンネしなさいよー。ニワトリさん、お願いしますよー」と何度も言っていました。すると…。
またまた嘘みたいに、本当によく眠ってくれたんです。もう毎朝、家族で「嘘やろ!?」って言って大爆笑です(笑)。亡くなったばあちゃんが、寝かしつけてくれているんですかね。
夜泣きで、悩まれている方、一度、試してみてはいかがですか?(笑)。
《おまけ?》
先日のお宮参りで、緊張のあまり、受付で「すみません、初詣の受付をお願いします」と言って、巫女さんの失笑を買った1年生パパです。思い返してみると、3月に宇美八幡宮に帯取りに来た時は、一時的に雪が降りました。出産当日は、午前中は雨でした。こういうわけで、クリネは“雨女”ではないかと密かに心配していましたが、今回のお宮参りでは見事な晴れ空でした。クリネには、この日の空のように、晴れ晴れとした人生を送ってもらいたいと切実に願う、今日この頃です。毎回、「おまけ」まで、読んでくださり、ありがとうございます。
(1年生ママ・1年生パパ)
投稿者 Kosodate : 14:14 | コメント (4)
風が心地よく“秋”って感じですね。秋の夜長、みなさんは何をして過ごされていますか?
今回は「出産」からのお話です。先輩パパ・ママさん達にとっては、「出産」なんてなつかしい話ですかね?
《いよいよ出産!》
臨月に入り、私は職場で産休をいただきました。でもクリネ(胎名ですよォ)が、なかなか外の世界に出てこようとしません。私のお腹の中が、よほど居心地よかったのかなぁ(笑)。出産予定日を過ぎても出てこないので、クリネの事も考慮し、陣痛促進剤を使うことになりました。
点滴をしながら、病院の廊下を、ずーっと歩きました。時々、陣痛がきて私が立ち止まると、一緒に歩いてくれている主人が腰を、看護士さんが、お腹をマッサージしてくれました。これが、3時間ほど続いたでしょうか。陣痛の間隔は1〜2分に。私は分娩台に上がりました。「いよいよ出産か…」と思っていたら…。
子宮口は開いているが、産道の途中に狭い箇所がある事が発覚!!!自然分娩で無理をすると、母子ともに危険かも…ということで、先生はすぐに主人に、その事を話し、危険を避けるために、急遽、帝王切開をすることになりました。私は陣痛の合間に、手術台へ移り、腰に麻酔をしてもらい横になりました。あとはもう、痛くも痒くもありません(笑)。
そして…
「オギャーア」
2710gの元気な女の子が誕生!!看護士さんは、お腹から出てきたクリネを私の腕の所へ連れてきてくれました。クリネは、真っ白で、小さくて、触ると壊れてしまいそうな…。
キョトンとした真っ黒な澄んだ瞳が、私を見つめていました。真っ暗なお腹から出てきたクリネは、何を感じ、何を思っていたんでしょうか。お腹の中は暗かった?1人で淋しかった?狭くて苦しくなかった?色んなことが一斉に頭に浮かんで、私は涙が出てきました。
出産って“感動”なんて一言でまとめられませんね。
《ちなみに…》
産後は、お腹の傷が痛く、なかなか動けなかったので、毎日、主人が沐浴をしてくれました。最初は、主人もクリネもお互いに緊張して、固まっていましたが、今では慣れてきてクリネも安心しきっているみたいです。
《実家で…》
クリネは私にとって第一子ですが、私の実家では、8人目の孫になります。全員揃うと、にぎやかというか、うるさいというか…(苦笑)でも、洋服からチャイルドシート、乳母車までBabyグッズを、たくさん譲ってもらえるので、とても助かります!!買うのは、オムツ&おしりふき、くらいです(笑)。
《夜泣き》
みなさん、夜泣きに悩まされた時期がありましたか?不思議ですよね。産声を聞いた時は「嬉しい!」・「愛おしい!」って感じた泣き声が、夜泣きとなると…。同じ泣き声なのに(苦笑)。
それにしても、ママって赤ちゃんが泣き始めた瞬間に、すぐ起きられるっていうのがすごいですよね!自分でもビックリ!!お腹に赤ちゃんが居た時、ずっと一緒で、ずっとつながっていたからですかね。
夜中起きると、確かに眠くてツラいときもありますが、オッパイを飲みながら、時々、クリネがニコッとほほえんでくれると、とっても癒されます。外の世界に来て、まだ1ヶ月くらいのクリネは何を思って笑ってくれているのかな〜。
(ちなみに、クリネは、夜中2〜4時間眠ってくれるので、楽な方だとよく言われます。どうですか?)
《そうそう!》
赤ちゃんって、天井の方を見たり、見えない誰かと話したりしている時がありませんか?(笑)私は、昨年、亡くなった、大・大・大好きだった私のばあちゃんと話しているんだと思っています。きっと、ばあちゃんが、クリネをあやしに来てくれているんだと…。
私が妊娠したと分かる前に亡くなってしまったばあちゃん。「ひ孫が増えた!」って喜んでくれているかなぁ。ばあちゃんにクリネを抱っこしてもらいたかったなぁ。毎朝、クリネは仏壇の前で手を合わせてますよ。お数珠を持って、「ばあちゃん、おはよー」って…。
《やっぱり…》
子育ての最初の戸惑いは、夜泣きの方が多いですかね?みなさんは、どう乗り越えてこられましたか?
1日でも早く、“本当のママ”になれるように、クリネから日々教育されているのだと思い、今夜も頑張ります!!
クリネ!しっかり泣いて、ママを起こせよー!(笑)
♪秋の夜長を泣きとおす〜 ああ眠たいな 子の夜泣き〜(笑)♪
《おまけ?》
再び登場しました、1年生パパです。当初は出産に立ち会う予定でしたが、急遽、帝王切開になったために、病室で、クリネの誕生を待っていました。途中、他の病室の赤ちゃんの泣き声を、クリネの泣き声と勘違いをして、病室を飛び出すというハプニングもありましたが、無事に生まれたクリネの姿をみると、言葉では表現できない気持ちになりました(もちろん、いい意味で)。初めての沐浴は、とにかく、クリネを落とさないことだけを考えて、クーラーの効いたナースステイションで、一人、汗だくになりながら奮闘したことをよく覚えています。今は、妻が里帰り中で、クリネとは、離れて生活しているので、クリネに顔を忘れられていないかが、最大の心配事です。
(1年生ママ・1年生パパ)
投稿者 Kosodate : 11:00 | コメント (2)
《ごあいさつ》
みなさん、こんにちは!私は、平成21年8月28日(金)に、初めて出産を体験したばかりの一年生ママです。“初産”は、一生に一度しか体験することのできないステキな事で何かの形にして、残したいなぁと思い、今回『子育てコラム』を書かせていただく事となりました。どうぞ、一ヶ月間、この一年生ママにお付き合い下さいませ。
《プロフィール》
私は29歳、A型、山羊座、3姉妹の末っ子です。趣味は5歳から習っているピアノです。家族からとてもかわいがられ、ちょっぴり…いや、かなり甘やかされて育ちました(笑)
《結婚2年目の冬》
昨年のクリスマス、サンタさんから、とっても素敵なプレゼントが、私たち夫婦のもとに届きました。私のお腹に、小さな新しい命がやってきたのです。産婦人科に行って初めて4D映像を見た時、その小さな命が“クリオネ”にそっくりだったので、私たちは胎名を“クリネ”と名づけました。もちろん、生後の名前は違いますヨ(笑)
お腹に、クリネが来てから、主人と私は、もう家族3人になったかのように、お腹にばかり話しかけていました。でも、クリネがやって来たのと同時に、“つわり”もやって来てしまい…。私は1ヶ月で6?体重が落ちました。
私は、食べ物全般を受け付けませんでした。毎朝、主人のお弁当を作るとき、匂いがあるだけで気持ち悪くなり、泣きそうでした。そして、自分のお弁当には何を入れて行こうか、毎日悩みました。(ほとんどの日、かぼちゃの煮物だけだったかなぁ…)
とてもつらく長い“つわり”期間でしたが、主人もよく背中をさすってくれたり、「横になって休んでていいよ」と声をかけてくれたりしてくれたので、何とか乗り切ることができました。唯一、嬉しかったのは、痩せてNice Bodyになれたことですかね!毎日、お風呂に入るとき、鏡を見るのが楽しみでした(笑)。
《安定期》
お腹が目立つようになってきました。クリネの胎動をよく感じ、いつでもどこでもクリネに話しかけていました。職場の廊下を歩くときも、車を運転しているときも、買い物をしているときも…。夜、寝るときは子守歌を歌いながら、お腹をポンポンとゆっくり叩いていると、胎動が自然と止まって、眠ってくれたかのようでした。
キックゲームをして遊んだりした方も多いのでは?「パパがお仕事していると思うなら1回、遊んでいると思うなら2回、トントンって蹴ってごらん」な〜んて質問すると、ちゃんとトントンって2回蹴ったりするんですよね(笑)。
《妊娠7ヶ月目になって…》
主人が「3人で宮島にいこうか!」と突然、パンフレットを持ってきて言いました。宮島は私が結婚前から一度行ってみたい所でした。さっそく、産婦人科の先生に許可をもらい、夫婦2人最後の旅行、いや親子3人初めての家族旅行に行きました。フェリーに乗って、厳島神社に行ったり、広島市内へお好み焼きを食べに行ったり、路面電車に乗ってカフェ巡りをしたり、広島城に行って、階段を一番上まで上がったりもしましたよー。きつかったけど、景色もきれいで心地よかったぁ。主人は旅行中、「大丈夫?」、「きつくない?」とお腹の大きな私を常に気遣ってくれました。そのおかげで、本当に心から、旅行を楽しむことができました!写真は、私が主人の誕生日にプレゼントした色紙に和紙で作ったちぎり絵です。マタニティライフの良い思い出ができました。
みなさんのマタニティライフはいかがでしたか?長い10ヶ月ですが、楽しんでいると、アッというまの10ヶ月ですよね。
《おまけ》
みなさん初めまして。1年生パパです。正直なところ、妻の妊娠が判明した時、父親になるという実感があまりありませんでした。しかし、4D画像で、次第に人間らしくなっていく“クリネ”を見るたびに少しずつ実感が涌いてきました。私も妻の真似をして、積極的に話しかけたつもりですが、なぜか、私がお腹に手を触れると、“クリネ”は、ピタッと動くのを止めてしまうことが多かったように思います(泣)宮島行きなど、いろいろなことがありましたが、一番思い出に残っているのは、妻の“つわり”が辛そうときに、換気扇の真下で一人、親子丼を食べたことです。食べ物の匂いを部屋に充満させないように、私なりに一生懸命考えた末の行動でした。今、思うと、「何やってるんだろう」と思いますが…。これからも、子育てという貴重な体験に、できるだけ関わっていきたいと思います。
(1年生ママ・1年生パパ)