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第7話 目指せ!ズボラ母ちゃん〜アレルギー編〜

2013年03月22日

 寒い冬がそろそろ終わりを告げ、近所の桜も少しずつ咲いてきました。春です。mameです。ご無沙汰です♪残り2回、気を引きしめて頑張ります。
 さて、私は、子どもの頃から年中アレルギー性鼻炎なのですが、この時期は花粉が大敵です。そんな私から生まれた息子もきっと何かしらのアレルギーの持ち主だろうと覚悟を決めて検査を受けたところ、卵アレルギー(卵白)でした。やっぱり・・・。数値は低いものの、私が食べたものがそのままおっぱいになるので、1歳になるまでは私も卵を断ち、俗に言う完全除去をしました。すると彼の肌はつるつるすべすべに。とはいうものの、この世の中、卵が入っている食品の多いこと多いこと!そして、卵の入っているお菓子に限って美味しいこと美味しいこと!!私たちは卵の恩恵をすこぶる受けていたんだと実感しています。
 検査を受けて半年以上たち、1歳も過ぎて、「そろそろ私も卵を食べてもいいかな〜。」なんて思い、たまに食べても息子は湿疹も何もでなかったので、「お!だいぶ軽くなったかな、近い将来少しずつ卵黄から試すのもありかな。」なんて前向きに考えていました。
 そんなある日、いつものように息子と台所に立ち、今日は何の手伝いをしてもらおうかな〜と考えながら、一緒に卵を溶いていました。「口に入らなければ大丈夫だろうし、手についたら洗えばいい」と思い、じゃかじゃかじゃかじゃかしていたら、まぁ案の定、手を突っ込みだしたので手伝い終了。即座に手を洗い、遊んでいたら、見る見るうちに目や顔が腫れてきました。そう、手を洗ったのにきれいに落ちていなかったのか、手で顔をこすったため、見事にむくんでしまいました。急いで、かかりつけの病院に電話して状況を話すと、「呼吸困難までいかなくて、機嫌も良いのなら、もう少し様子を見てください。どんどんひどくなるなら救急へ。」と言われ、少し落ち着きを取り戻しました。実は、その日は前々回に書いた年末の怪我の嵐だった中日(なかび)と言う事もあり、連日救急に連れて行くのも気が引けていたのです。結局、時間が経つと腫れもひいたので病院にも行かず、卵は再び禁止になったのでした。

田川地区子育てネットワーク『たんたん』/子育て市民活動サポートwill (mame)

投稿者 Kosodate : 2013年03月22日 09:38

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