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毎度、更新が遅れつつ、最終回にして大きく後れをとりましたmameです。センターのO先生もきっとヤキモキしてたのでは・・・すみません。
さて、そんなズボラな私でも、子育てで続けていこうと思っていることがあります。もちろん家事は二の次!(ごめんよ。旦那さま)
それは、外遊びと絵本。彼が寝返りを始めだした5ヶ月頃、家の中で一方向にころころ転がっては壁にぶつかり、叫びながら私を呼ぶ。そして、私は抱っこして、また床にコロンと寝せて、彼がまた転がり、私を呼ぶ。もはや、エンドレス。家の中のものはどんどん上に置かれ、掃除しても片付いたのか分からない状態で、これはダメだ!気が滅入る・・・。と外に出かけるようになりました。支援センターや、子育てサロン、いろんなところに出向いては、彼を転がせていました。彼も、場所を変えると刺激を受けるのかよく遊び、相変わらずよく寝ました。
8か月頃には、つたい歩きをし始めだしたので、思い切ってプレーパーク(外遊び)へ。
すると、砂や草まみれになりながらハイハイしたり、泥をかぶったりと、わんぱくぶりを発揮してくれました。失敗しながらも繰り返し同じことをして楽しそうに遊ぶ我が子。何がそんなに楽しいのかわかりませんが、彼なりの遊びを見ていると、いろいろな発見もあり、外遊びは私の子育てには欠かせないものだ。と実感しました。今では、毎月2回、田川でプレーパークを開催できるようになりました。冬空の中、大人は寒さに耐え、子どもは元気に遊びます。それでいいのです。
そして、もうひとつは絵本。読書は、私の趣味でもありますが、息子と家でまったり過ごす朝や夜は、絵本が最適なコミュニケーションツールだと思っています。息子はふと思い出したかのように絵本を持ってきては「んー。んー。」と差し出し、主人や私の前にちょこんと座るしぐさや、ひいき目に見ても髪が多いとは言えない息子の後頭部の生え際などを見ながら絵本を読んでいると愛おしくなります。
あっという間に、過ぎていく時間。息子から「母ちゃんはついてこんでいいよ」って言われるまであと何年だろう?そんなことを考えながら、今は遊べるだけ遊ぼう。と、思える私は恵まれています。そんな私をサポートしてくれる主人や身近にいる人たち、そして、そんな私に全身で思いをぶつけてくれ、親として育ててくれる息子に感謝しながら、毎日を過ごしていきたいです。
田川地区子育てネットワーク『たんたん』/子育て市民活動サポートwill (mame)
投稿者 Kosodate : 2012年12月05日 09:49
mameさんの連載コラム毎回楽しく読ませていただきました。「あるある」とうなずきながら、mameさんの育児の奮闘ぶりが伝わってきました。そして、育児に対する信念も感じました。
子育ては、正解がないといわれますよね。私自身、子どもを育てながら「これでいいのかな?」と疑問を持ちながら毎日が過ぎています。楽しいことばかりではありませんが、サポートしてくれる人が周りにいると心強いですね!いつか成長した息子さんの様子をお知らせくださいね。
投稿者 yuno : 2012年12月12日 12:02