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第2話「今年の夏休み」

2011年09月08日

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毎朝、起きると、「今日は、どこ行くの?」と聞かれ困りました。幸い、スーパーに買い物に行くだけでいいし、おもちゃやお菓子を「あれ買って、これ買って」と言う子ではないのが救いです。

待ちに待ったお泊り保育は、園内ではなく、久万高原町(車で1時間半)の園長手作りの丸太小屋で行われました。息子は、夜尿症も車酔いもないので、心配事と言えばカレーライスのルーを、小指の爪ほどぐらいの少量しか食べないことぐらいです。
金曜日の午後出発。この日は、主人と2人で外食に行こうと思っていたのですが、
18時20分から20時までに、息子から電話がかかると言うので、家で夕食をとって電話がかかってきてから久しぶりに夫婦で初めてダーツバーに出かけました。息子は、2日がかりでセミの剥け殻を探したのですが見つからず、最後の最後バスに乗る直前に見つけました。(去年の担任の先生が言うには友達が落としたのを拾ったらしい。)帰りのバスの中では、何回も見つめ、バスから降りて私に見せようと手を広げた時は、粉々になって風と共に飛んで行ってしまいました。息子は、大泣きです。おまけに「父ちゃんと帰るのは嫌だ!後片付けを一緒にする!」とパワーアップ。泣き叫ぶ息子を主人に預けて、私は後片付けの手伝いに行きました。
 
お泊り保育から2日後、朝起きると、額の左端に大きな湿疹が1個出来ていました。午後に4個ほど灸の跡のように
背中に出ていました。翌日は、午後からスイミングの体験会後、首回りに湿疹が増えました。水曜日、皮膚科に行くと水疱瘡でした。「この年で、熱も出ず、これくらいの湿疹で済んだのは、予防接種のおかげですよ」と言われました。早目にかさぶたになったおかげで土・日曜日は、主人の親族一同と野球観戦旅行も無事に行くことが出来ました。

念願の散髪に一人で行くことが出来ました。1時間過ぎても帰って来ないので私の方が30分そわそわしてしまいました。
 
補助なし自転車も家の前が4車線の道路が縦横に伸びる交差点で危ないのですが、緑色の自転車レーンがあり、
私達を避けて通ってくれるのでなんとか乗れるようになりました。息子の親指には、マメがつぶれていました。緊張して力が入ったのですね。

残り4日になった夏休みも咽頭炎になり熱が上がったり、下がったりしました。とうとう9月1日・始園式も欠席。
熱が出るたびに、心配もするけれど、思考回路が良くなるのか?言葉の数が増えてきたと思います。

いよいよ2学期、かっこいい年長さんになれますように。
                                               (けんちゅけ)

投稿者 Kosodate : 2011年09月08日 15:57

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