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あっと言う間に12月も中旬を過ぎてしまい、もうすぐクリスマスですね♪我が家では去年まで息子が小さかったので我慢してたクリスマスツリーを、今年はパパが張り切って買ってくれました!!
しかし友達の結婚式のため先日私と息子は実家に帰省し、元旦にも妹の嫁ぎ先との顔合わせがあるので私達はそのまま実家に居ることに。
仕事が休めず、宮崎にお留守番のパパ。一人淋しくツリーを眺めてるのかと思うと、ちょっぴり心が痛みます…。(笑)
クリスマスと言えば、サンタさん!!しかし小さい頃、うちにはサンタさんは全く来ませんでした。(泣)
昔うちの父は外国航路の貨物船に乗っていて、1年以上留守なのは当たり前のことでした。なのでクリスマスは隣町に住んでいた従兄弟の家で一緒に過ごすことが多く、プレゼントは叔父と叔母が私達に、母が従兄弟にあげることになっていたので、いわゆる『サンタさん』から枕元に置いて貰うことはありませんでした。
しかし、サンタさんにちょっぴり憧れていた私は中学生くらいになった時、なぜ母はサンタさんをしてくれなかったのか理由を聞いたことがありました。
母『だってあんた達(私と妹)はサンタさんはいるの?とか全然聞かなかったから。』
確かに、何となく小さい頃からサンタさんはいないものだと考えていたし、プレゼントをねだる手紙も書いたことはありません。でもやっぱり、『サンタさんは本当にいるんだ』っていう純粋な気持ちも、『なんだ、サンタさんは親だったのか〜』という切ない気持ちも味わってみたかったんです。(笑)
その年のクリスマスの朝、中途半端に大きくなった私の枕元に、お菓子の長靴が置いてありました。←でもちょっと嬉しかったです(笑)
その頃から、私は自分に子どもができたら絶対サンタさんをしようと決意してました。
そして去年のクリスマス。2歳になった息子の為に手づくりの赤い靴下を壁に下げ、『いい子にしてたらサンタさんがプレゼントをくれるよ!』と教えました。
そしてクリスマスの朝にはその靴下にお菓子とパズルを入れて、息子の枕元に置きました。
息子はまだサンタさんをよく認識できてはなかったようですが、プレゼントには大喜びで今だに『これ(パズル)サンタさんにもらったの♪』と大事にしています。
そして今年。3歳にもなるとおもちゃも自分で好きなものをねだるようになり、『あんくんいい子だからサンタさん来るの〜♪上(空)から!』としっかり理解できているようです。(笑)
サンタさんが私達だと知った時、やはり息子はがっかりするのでしょうか?何歳までサンタさんを信じてくれるのでしょうか?どこまで上手く続けられるか、腕の見せ所です。(笑)
さてさて、帰省前に私の分も息子の横にしれっと靴下を下げて来たのですが、果たして年明けて帰るときにプレゼントが入ってるか否かは不明です。←私のサンタさんは結婚と同時にどこかへ雲隠れしてしまいました。(泣)
世の中のパパさん、毎日頑張ってる奥さんにもぜひサンタさんしてあげてくださいね〜♪
(あんくんは3歳♪)
投稿者 Kosodate : 09:00 | コメント (4)
初めまして♪2007年11月生まれの男の子、『あんくん』のママをしている31歳専業主婦です。今は主人の仕事の都合で愛する福岡を離れ、南国宮崎で悪戦苦闘しながらも子育てに励んでいます。以前コラムを書いていた1年生ママさんの紹介で、今月担当させてもらうことになりました。よろしくお願いします!!
思い起こせば、3年前。私は元々ぽっちゃり(と言えば聞こえはいいけど?)体型だったうえ、妊娠後14kgも体重が増えたため、それはそれは辛い出産でした。(泣)
結婚してすぐ妊娠。最初にかかった産婦人科の先生は体重管理にそんなに厳しくなかったため、初産でチヤホヤされるがままに体重もドンドン増加。気づけは14kgも太ってました。(恐)
『それ以上太ったら、生まれる前から幼児虐待だよ!!(怒)』と里帰り出産先の先生から毎日叱られ、出産までの最後の1ヶ月半、毎日1時間×2回ウォーキングしました。
いざ陣痛が来ても微弱&子宮口もなかなか開かず、陣痛の合間をぬって病院の階段を朝から夕方までひたすら上り下りさせられ、2晩かけてやっとあんくんが生まれました。
生まれた後も、百日を迎えるくらいまでは『生まれてからもなんでこんなに辛いの?!』とよくストレスを感じていました。←私は打たれ弱い性格なんです(笑)。当たり前ですがそれまで自分のペースで出来ていたことが全くできなくなり、夜中の2〜3時間置きの授乳のせいでよくよく眠れず、『いつになったら楽になるんだろう』と泣きつづける息子を抱きながら、涙がこぼれる日も多々ありました。
しかし、子どもは嫌でも成長するのです。その時は1年にも感じた3ヶ月も、今思うとたったの3ヶ月。首が座り、寝返りをし、ふと気づけば面倒だった離乳食も終わり、我が子はあっというまに歩くようになりました。その後、虫歯をきっかけに1歳5ヵ月で断乳。これを期に一晩通して寝てくれるようになり、子育てはグッと楽になりました。
その頃、主人の転勤に伴い、誰一人知り合いのいない人生初の他県生活を始めました。離れてみて改めて実感した親や友人のありがたさ。もちろん宮崎もステキな所ですが、やはり勝手知ったる地元に勝る所はありませんもんね(笑)。反抗期真っ盛りの息子と2人、一生懸命児童館に通い詰め、あんくんと同じくらいのお友達&ママ友作りに励みました。
そうやって試行錯誤で頑張って過ごしてきたこの1年半。あんくんは先月3歳になり、初めての七五三を無事迎えることができました。
この3年間で私が学んだこと。それは『世の中、そんなに自分の思う通にはいかない!!』です。息子ができ、私はやっと少し我慢を覚えました(笑)。子育てはまさに忍耐だと思います。今は成果が見えなくても、きっと将来ステキなお土産つきで帰ってくると信じて日々頑張るしかないのです。そしてよく頑張ってると自画自賛し、また明日から戦っていくしかないのです!!!
長々とこの3年について書いてしまいましたが、次回は最近のあんくんについて書きたいと思います♪
(あんくんは3歳♪)
投稿者 Kosodate : 13:00 | コメント (4)
子どもが片付け上手になるかどうかは、両親の肩にかかっていると言っても言い過ぎではないと思います。なぜなら、子どもは親の背中を見て育つと言います。子どもは家の片付け状況をしっかり見ているのではないでしょうか。みなさんのお宅ではどうでしょうか?
両親のどちらかというと、パパさんが片付け下手という家庭は多いように思えます。
今回は私の体験も含め、「パパを片付け上手にする方法」をご紹介します。と言っても、片付けられないのは生活習慣病みたいなもの。結局は本人の自覚次第ですが、少しでもお役に立てればという感じです。
まず始めに言えるのは、片付かない人というのは片付いていない状況に甘んじていますので、意識改革が必要になってきます。子どもに多少なりとも関心のあるパパさんでしたら、「子どもに示しがつかないので片付けて欲しい」とママからお願いしてみて下さい。やさしく(笑)
この「やさしく」が重要だと思います(うちでは「やさしく言っても聞いてないでしょ」と言われてしまうのですが・・)。
それから多くのパパさんは、仕事と関連づけると効果があります。
家庭で片付け・整理ができないという事は、外でも同じような事をしているものです。
片付けられない、整理ができないという事は、探しもので無駄な時間を費やしている事が片付いている人よりも多く、頭の中も整理できてない可能性は大いにありえます。
本人は片付いていなくて大丈夫と思っていても、上司や同僚から仕事が上手でないと思われているかもしれません。パパにとってというより社会人にとって、そう思われることは好ましいことではありません。家庭で片付け・整理を意識することがスキルアップに繋がるかもしれないのです。
言葉では簡単に言っていますが、この意識を変えるというのが一番難しく、私自身も収納の商品開発という仕事で整理収納について研究をしていなかったら、今でも妻から「片付けて!」と怒鳴られ…いやお願いされていたことでしょう(冷汗)。
今年、子ども達が車内で焼死するという悲しい事件がありました。ニュースによれば、車内のゴミになんらかの形(恐らくライター)で火が燃え移ったといいます。
私はそのニュースを聞いて、すぐ車内の清掃をしました。
その後、ある子どもへの虐待事件がありました。それは、夜遊びする若いママが幼い子どもを餓死させてしまったという事件です。ニュースでその事件のあったベランダが映されましたが、ゴミ袋が積まれて雑然としていました。
知り合いから聞いた話ですが、リポーターで有名な東海林のり子さんは、事件のあったマンションの外からベランダを見て、どこが事件当事者の部屋かわかるそうです。
片付け・整理状態というのは、その人の精神状態をも表していると思います。上記の事件はよくある話ではないかもしれませんが、気を抜くと他人事ではないと思います。
さて、ここまで読んで少しは片付け・整理にパパを巻き込んで一緒に向き合ってみよう! という気になって頂けたでしょうか?
すぐには、片付け上手にはならないものです。ひとつずつやっていくのです。コツを言えば、「とりあえず置く」という行為を改めることです。
人生何十年、片付けなくても大丈夫、気にならないと思い続けた私もここまで変われたのです。きっとパパさん方も変われます。
4回コラムを連載させて頂きましたが、この間、私も色々なことがありました。
色々とお伝えしたいことがありますが、なかなか文章にするのも簡単にはいかず、モタモタとしていたように思います。
拙い内容のコラムにお付き合い頂きありがとうございました。
さて、私は家族公認のイクメンになれたでしょうか? ・・まだですか・・ はぁ・・
日々精進。
オススス絵本:「さあ!おかたづけ」小学館、「ねないこだれだ」せなけいこ
講演・コラム・整理収納に関するご相談は
Mail:shourikm@able.ocn.ne.jp
Blog: http://shourikm.yoka-yoka.jp/
(日本でも唯一!?)イクメン整理収納アドバイザーのぐりん
(ハウスキーピング協会認定 整理収納アドバイザー1級)
普段は収納などの商品開発をしている3児の父親です。
九州で活躍するイクメン達の飲み会後写真
(左最奥のぐりん)