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初めまして。3児(男・男・男…)の父親であり、自称・イクメン整理収納アドバイザーのぐりんです。長男が4歳なので、父親としてはまだひよっこです。
さて「イクメン」を名乗るにあたり、自分がイクメンと呼ぶにふさわしいのか、イクメンとはそもそもどういう定義なのか?と疑問に思い調べたところ、イクメン専門雑誌「FQ」にはこのように書いてありました。
『自分を含めた家族の幸せの最大化と自分の最優先ミッションに掲げる父親のこと。仕事・家庭・社会、そして自分自身をバランスよく大切にし、家族から尊敬される存在でなければならない。また、そのような父親になろうとする男性に対し、応援の意味を込めて使われる呼称』
なるほど!色々な方がイクメンの条件を挙げておられますが、絶対こうだという定義はないみたい。ただ、共通点はあるようです。この定義の中で「家族から尊敬される存在でなければならない」とありますが、果たして私は尊敬されているのだろうか?少なくともそのような父親になろうとしている男性ではあるのでセーフか…。
今回はイクメン?のぐりんの休日の出来事を紹介します。
先日の23日(土)、県営の「農業総合試験場」のイベントに家族で行ってきました。実は、このイベントを知ったのは当日の朝で、この子育て支援ホームページからでした!
この試験場で試作したお米などの農産物が試食でき、イモ掘りが無料で参加できる!このイモ(サツマイモ)堀が今回の最大の目的です。
会場に行ってビックリしたのだが、ファミリーが総勢300人程いたこと!大人気ではないですか。早速イモ堀を始めましたが、小さなスコップでは非力な子供はうまく掘ることができず、私が職員さんから大きなシャベルを借りて掘っていました。すると、それを見た隣の奥さんからも頼まれて掘ってあげると、なんと我が家のイモよりも大きなイモがゴロゴロ出てくるではないですか!さらに、その様子を見た小学生の団体が次から次に「掘って掘って」と頼んでくる。子供の笑顔にはかないませんね。
大汗をかきながら15人分くらいは掘ったでしょうか。それも、我が家のイモよりも大きいのばかり。妻からは、どうしてうちのイモの方が小さいの!と冷たい目で見られましたが…。
分け隔てなく、たくさんの子どもたちの笑顔に貢献できて、少しばかり自己満足でした。我が家も、スリムなイモばかりではあったけど2袋分いっぱいにイモを手に入れることができました!
一仕事終えてホッとしたい気分でありましたが、やっぱり遠い駐車場までイモを運ぶのも父親の仕事なのでした…。
子どもたちは、少しは私を尊敬の眼差しで見てくれたのかなぁ・・・ ふぅ。
今回の休日の働きだけではイクメンにはなれないのでしょうかね、いや希望としては今すぐにでもイクメンと言われたい!
せめて、子どもや妻には認めて欲しいところですが、妻には「まだまだ」と言われてしまいました…。 まだですか… はい。
投稿者 Kosodate : 2010年11月06日 13:00
読んですぐに爆笑しました。自問自答するパパがとっても可愛いです。分け隔てないパパにお子さん達もきっと「パパ、かっこいい!」と感じてるでしょう!
面白かったです。次も楽しみにしています。
投稿者 りんどう : 2010年11月06日 16:53
こんにちは!ぐりんさん!
面白かったです。次も楽しみです。
「イクメン整理収納アドバイザー」としてのお話もぜひ、聞きたいです。
こどものおもちゃの片付けや、子どもが幼稚園や学校からもらってくるプリントがいつも山積みになって困ってます…ぜひ、整理のコツを教えてください。
投稿者 風 : 2010年11月09日 07:45
りんどうさん、風さんコメントありがとうございます。
次回、頑張ります。
イクメンの名に恥じないように奮闘中です。
投稿者 のぐりん : 2010年11月10日 22:39