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来月5月は初節句というわけで、うちの息子も、じいちゃんばあちゃんから節句のお飾りを買ってもらいました。
買ってもらったと言いつつ、私もお店に一緒に行き選ばせてもらいました。
鎧や兜だけのものもありましたが、人形が鎧兜を着た大将飾りのほうが愛嬌があって可愛いな〜、と大将飾りコーナーをうろうろ。そもそも節句のお飾りは、その子どもを守る厄除け的なものみたいですね。悪いものをはねのけるために人形が着ている兜と鎧が大事なんですよ、とお店の方からアドバイスをいただき、どれが立派か何度も見比べました。そして、最終的には、初めに一目惚れしていた、勇ましい姿で可愛い顔をした大将飾りに決めました。
今、うちのアパートのリビングにその大将飾りがデデーンと飾ってあります。それを見るたびに、どうか息子がこの先ずっと健康に幸せに過ごせますように・・・と願わずにはいられません。そして、密かに、木製のプレートに書いてある人形のタイトル「出世大将」の「出世」の2文字も贅沢なバチあたり者ですが、親としてはちょっと願ったりしてしまっています。
息子が生まれて4カ月。その4カ月の間、毎日抱っこしオッパイをあげ、オムツを替えて、泣いたらあやして、一緒に泣き笑いしながら今日まで過ごしてきました。
そして、たった4カ月ですが、息子と同じように自分も親から育てられてきたのだな〜とふと思い、胸がじ〜んとします。自分が親になって初めて親のありがたさがわかる、とはよく言ったものです。
きっとこれからも、泣き笑いの育児はずっと続くのだろうな〜。仕事に復帰してから育児と仕事を上手に両立できるのかな・・・と不安もありますが、育児は育自。子どもを育てつつ、自分も育てられながら、肝っ玉母ちゃん目指して頑張りたいです!
みなさま、4回もの間、新米ママの私のコラムにお付き合いいただき、ありがとうございました〜。