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第5話 新生活のはじまり (1年生ママ・1年生パパ)

2009年10月30日

孫8人のサンタクロース(笑) もう10月も終わり…。X’masはすぐそこですね。
みなさんは毎年サンタクロースになっていますか?
どのような演出をされていますか?
今年はクリネにとって初めてのX’mas。どのように過ごそうか考え中です♪
写真でクリネにベストを着せているのは、私の母です。母が抱っこすると、クリネは本当にすぐ寝ちゃうんですよ。そんな母は、今年のX’mas、とうとう孫8人のサンタクロースです(笑)。

《私としたことが…(泣)》
 最近、TVでは新型インフルエンザのニュースがよく流れていますね。私の家の近くにある小・中学校でもインフルエンザが流行していて、学級閉鎖や学年閉鎖になっているようです。
 私も主人もインフルエンザにならないように、手洗い・うがいを徹底的にして気をつけています。それなのに…
私は風邪をひいてしまいました(泣)。クリネが夜、6時間ほど寝てくれた時、私もつい寝てしまって、オッパイが張り熱を持ってしまい…。起きたら汗をかいていました。そこですぐに着替えなかったせいか、翌日、喉が痛くなっていました。クリネに移さないように、家の中でも外でも、ずーっとマスクをして、ちょこちょこ、うがいをしています。早く治ってくれー!(涙)

《始まりました、3人生活》
 先週の土曜日、長い長い里帰りから、2ヶ月ぶりに新居に戻ってきました!
父・母にも手伝ってもらい「どんだけー!!」というほどの大荷物を実家から新居に運びました。もちろんベビーベッドのニワトリも(笑)その荷物の量は、ワゴン車2台分にもなりました。新居で初めて主人・私・クリネの3人で過ごす夜は、温かい寄せ鍋を食べました(準備も楽ですし(笑))。鍋はいいですよね〜。温まるし。風邪をひいている人は湯気で鼻が通るし(笑)。とっても、おいしかったです!
 その日の夜、ベットのニワトリさんによ〜くお願いをして、クリネの寝かしつけに入りました。でも、お家が変わっているのが分かるのか、クリネが、いつもとは違う泣き方をして、なかなか寝てくれませんでした。やっぱり実家の方がクリネは好きなんですかね〜。私も実家が大好きですが(笑)。主人と2人で、交互にクリネを抱っこしながら寝かしつけました。
それにしても家事をしながら、子どもの世話をするって大変ですね。朝、お弁当を作っている最中に、クリネが起きて泣いたりして…。なかなか思うようにいきませんね。主人も、子ども1人を育てる事がどんなに大変か、毎日しみじみと感じているようです。
《始まりました、3人生活》

《最後に…》
 まだ、新たな生活は始まったばかり。焦らないで一日一日をゆっくりと過ごしていけたらと思っています。クリネとの“今、この瞬間”は、“その一瞬”しかない大切な時間だと思い。楽しく子育てしていきます。主人もしっかり協力してくれるでしょうし(笑)。これからクリネの成長を見守りながら、私も主人も成長していくのでしょうか。
 子どもが親のそばにいるのは、たった二十数年ほどだと思います。私が両親から愛情をたくさん注いでもらったように、私もクリネにたくさん×2、愛情を注いでいきたいです。そしていつか…クリネも愛を実らす日が来るでしょう。その時、主人は泣くのかな(笑)
 私たちの平凡な子育てコラムを読んでくださり、ありがとうございました。
たくさん×2の愛情

《おまけ?》
 インフルエンザ対策のため、一人だけ、いつも職場でマスクをつけている1年生パパです。早いもので、今回が最後のコラムとなりました。1年生ママのコラムに便乗するという形でしたが、とても楽しかったです。
 長かったプチ独身生活も終わりを告げ、ついに3人での生活が始まりました。クリネ中心の生活は、楽しいけれど、正直大変です。改めて自分の両親に感謝する今日この頃です。最近、子育てに関する一冊の本を読みました。その中に、父親が子どもを預かり、その間に母親は気分転換のため、買い物や映画に行くというのも、良いことだが、父親が残っている家事を片づけてくれることの方が、母親にとってはストレスの軽減になる場合があるという趣旨のことが書いてありました。確かに、買い物や映画に行っても、帰宅後に家事をしなければならないのなら、家事を肩代わりしてもらった方が母親としては、リラックスできる時間が増えるのかもしれません。私は普段から、家事をしている方ではないので、この指摘には、素直に「なるほど!!」と思いました。しかし、私の場合、出来る家事は極めて限定的なので、少なくとも自分のことは自分でしようと心に決め、実践しています。これから、いろいろな事があると思いますが、クリネを抱っこするのも、オムツを替えるのも、夜泣きに耐える(?)のも、今しかできないことばかりです。数年たつと、したくてもできなくなります。何事もプラス思考で、これからも子育てを頑張っていきたいと思います。そして、万一、心が折れそうになった時には、このコラムを読み返して、奮起したいと思います。これまで、このコラムを読んでくださった方々、温かいコメントを下さった方々、本当にありがとうございました。
1年生パパ

(1年生ママ・1年生パパ)

投稿者 Kosodate : 2009年10月30日 17:00

コメント

全5回のコラム読みました。
最後のコラムは泣きそうになりました。
改めて生んでくれて、ここまで育ててくれた親に感謝です。
(昨日マイマミーと喧嘩したので謝ろうと思います笑)
こんな気持ちにしてくれたクリネパパとママ、ありがちょん♪
また成長記録メールしてね。

投稿者 松下村塾 : 2009年11月01日 16:47



松下村塾様 コメントありがとうございます!
ママさんとは仲直りされましたか? 親への感謝の気持ちって意識してないと忘れてしまいがちですよね。私もです。

自分がクリネを出産して、身を持って大変さを知りました。これから自分の誕生日には、「おめでとう」と言われるばかりではなく、お母さんに「産んでくれてありがとう」と伝える日にしたいです!

私達の平凡なコラムが松下村塾さんの心に届き、大変嬉しく思います。読んでくださりありがとうございました!(by.1年生ママ)

投稿者 1年生ママ : 2009年11月08日 20:00



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