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第3話 忙しい人にこそ社内営業と家庭内営業のススメ【家庭内営業編】

2008年05月21日

 前回は社内営業のことを書きましたが、それについては家庭内でも同じことが言えると思います。パートナーが専業主婦(主夫)でも、働いていても同じです。自分だけが仕事で疲れているからという考えではいけません。私の知人の一人は、奥さんがいますが、どんなに遅くまで残業をしていても「朝ご飯は僕が作ります」と言うそうです。奥さんに頭が上がらないともいいます。また、帰りが遅くても夫婦の会話の時間を持つ、朝ごはんを一緒に食べる、ということも一つの営業方法だと思います。

  「家庭内営業」をすることで、仕事で帰りが遅くなったり、残業が続いたりしても、円満でいられます。社内営業、家庭内営業をすることでプライベートな時間も確保しやすくなります。また、奥さんも「何にもしてくれない」と思うのではなく、「家庭のために働いてくれてありがとう」とか、「ゴミだけは出してくれる」とプラスに考え感謝のキモチをあらわすことや、日頃の発泡酒をたまにビールに変えるだけでも旦那さんは奮起して家庭のために頑張ってくれるのです。

  「営業」というと聞こえが悪いかもしれませんが、仕事でも家庭でも「営業」は重要な役割を果たすと思います。特に、忙しい人こそ「営業」力を会社と家庭の両方に使うと、実は自分の思い通りにことが進むかも?

 それから、これはママに囲まれた企業の社長として学んだことですが、世のお父さん!ママのちょっとした変化には敏感に反応しときましょ!特に「髪を切った」とか「新しい服を買った」などの身だしなみについて。そんな「男性にとっては小さなこと」でも、細やかに反応しておくとどうやら「ご利益」がありそうですよ!

(リトル・ママ編集長 森光太郎)

投稿者 Kosodate : 2008年05月21日 16:20

コメント

本当に森さんのおっしゃるとおりですね。
我が家はこの春から、主人も私も仕事が忙しくなりました。
私は仕事、家事、育児をこなし、主人は毎日終電まで残業の日々。
でもそのおかげで、私は主人に「毎日大変だね。体大丈夫?」、主人は私に「いつも子供のことまかせっきりでごめんね。大変やろ?」ってな感じでいたわりあうようになりました。
時間のあるときは、相手に対して愚痴もでるものですが、忙しいとそんな気持ちにもなりません。
まさに"忙しい人こそ"ですね。

投稿者 はる : 2008年05月23日 12:24



「はる」さんステキなご夫婦ですね!

投稿者 モリモリ@リトル・ママ : 2008年05月24日 16:26



そっかー。
家庭の中でも、まず自分から笑顔で感謝♪ですね。
「〜してくれない!」じゃなくてプラス思考でいけば、自分も楽ですもんね。

投稿者 三つ葉 : 2008年05月28日 12:03



そうですね。
笑顔で感謝♪が一番賢い旦那操縦法だったり(笑)

投稿者 モリモリ@リトル・ママ : 2008年05月28日 16:54



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