ふくおか子育てパーク

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「孤独な子育て」から「楽しい子育て」へ 〜育てたように子は育つ♪〜

2007年11月27日

キッズビクスの様子1.jpg

〜前回の続きです〜

ふたりの赤ちゃんと2才の娘。日常の昼間は4人で過ごすことが殆どでした。ふたりの赤ちゃんを連れての外出は難しく、2才という外あそびが大好きな時期に部屋の中ばかりに閉じ込めてしまったゆっちゃんには大変申し訳ないことをしました。部屋の中で退屈させないように、絵本の読み聞かせをせっせとしました。家の絵本だけでは到底足りませんので、当時は良く町の図書室を利用させてもらいました。一日に随分と沢山と絵本の読み聞かせをしました。ゆっちゃんは絵本が大好きでした。絵本を読んであげることぐらいしかできなかった、という表現の方がぴったりくるような気がします。


夏生まれのなっちゃん、くっちゃんが生後半年となり、ゆっちゃんは2歳半。春になり暖かな日も多くなって、やっとお散歩や外あそびができるようになりました。それまで部屋の中ばかりで遊んでいましたので、公園に行くことをゆっちゃんはとても喜びました。公園の砂場でままごとをするのが日課となりました。なっちゃん、くっちゃんはまだハイハイの時期でした。ハイハイで公園中を這い回っていました。毎日の公園あそびのおかげで、ふたりは歩く前から上手にすべり台をできようになっていました。この公園あそびの日課はふたりが満3才で保育園に入園するまで続きました。
 


そして現在、
12才のゆっちゃんは本が大好きです。本の世界にはまっています。本を読み始めると母の言葉への反応さえもなくなり困りものです。体を使って遊ぶことより、部屋で静かに地味に遊ぶことを好みます。
10才のなっちゃん、くっちゃんは外あそびが大好きです。一時もジッとすることなく外を走り回っています。サルのようです、って言うと本人達は怒るでしょうね。(笑)なっちゃん、くっちゃんが本を読む姿はあまり見ないです・・残念。

育った環境はとても大切ですね。育てたように育っています。(笑)
まあ、子ども達みんな健康ですからどちらとも良いですね♪・・・と思うことにしています。

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3人の娘達と外あそびをするようになった頃、この田舎の町中で子ども連れのママと会うことは、ほとんどありませんでした。公園にも誰もいません。「子どもとママは何処にいるの?」という素朴な疑問。それでも町の図書室や公園へ出かけていました。その内に図書室で良く会うママと顔見知りになりました。先輩ママです。

「子どもとママは何処にいるの?お友達が欲しい」と言う私に、先輩ママは隣の市の子育てサークルへの参加をすすめてくれました。私の住む町には当時子育てサークルはひとつもなかったのです。月に1回でしたが隣の市の子育てサークルに参加するようになり、少しずつママ友もできました。またサークルからの情報で近隣の子育て支援のあそびの広場などにも参加するようになりました。サークルではみなさんが親切にしてくださり、それまでの「孤独な子育て」からはちょっぴり脱したような気持ちになりました。同時期から、地元の子育て学級にも参加するようになり、住んでいる町でも少しずつですが、お話できるママ友ができました。その頃には「孤独な子育て」からは脱却、「楽しい子育て」へまっしぐら!!・・・イヤ、今でも子育ての悩みは色々あることは、皆さんもご承知でしょうけど。(笑)

キッズビクスの様子2.jpgそこで、いつまでも隣の市の子育てサークルに出向くばかりでなく、地元で子育てを一緒にできるママ友と子育てサークルを作りたい!と思うようになり、地元のママ友と共に子育てサークルがスタートしました。とはいっても、月に2回公園に集まって一緒に遊ぶ、という気軽な活動です。そう、これが私の地元子育てサークルへの第一歩。そして、見事に地元の子育てサークル活動にどっぷりとはまり、8年経った今日もなお、おばば組として子育てサークル活動に係わっています。若いママ友も沢山います。ちゃんと話だって合うんだから!って、多分あちらが合わせてくれています。ぷぷぷ!

写真は先週11月23日、サークル主催のキッズビクスの様子です。
楽しさが伝わるかな??

(のんきママ)

投稿者 Kosodate : 2007年11月27日 17:33

コメント

のんきママさんが、積極的に公園、図書館、子育てサークル、子育て学級に参加されたことで、「孤独な子育て」から「楽しい子育て」になられたのですね。自ら何にでもチャレンジすることが大切ですね。写真から楽しい雰囲気が伝わりますよ。

投稿者 のんちゃん : 2007年11月27日 19:19



のんちゃん、こんにちは♪
「自らチャレンジ」とはなんと響きが良いのでしょう。(笑)私はただ単に、「独りがイヤ」だったのですね。ママ友とはお喋りをする時間を持つことで「孤独ではない」と感じることができ、気持ちが落ち着いたのだと思います。気持ちは落ち着いたけど、行動には落ち着きがなかったですが。(笑)母が元気になれば子ども達も元気になる、そんな気がします。(気がするだけだった、どうしましょう?笑)
「子育ては楽しい」なんてキレイな言葉は、現実とはほど遠い・・と思われる方も沢山いると思います。私もそう思います。ぷぷぷ!「子育ては大変だ」ということも沢山あるんですが、一緒に過ごす日常の中で「子ども達がいて良かった」と思うことが山ほどあります。色んな時に子ども達に感謝をするんですね。感謝の連続が「楽しさ」になる気がします。・・・・ははは!「気がします」ばかりです。まあいいんです、笑って一緒にご飯が食べれれば、それでもういいんです。
キッズビクスの楽しさ、伝わったようで嬉しいです。

投稿者 のんきママ : 2007年11月29日 10:39



こんにちは。
子育てサークル、まるでご縁がないです(汗
というか、参加してみようという気にならないのですが...。
平日は仕事をしていますので、土・日に家の用事をババーっとやっちゃわないといけなくて、その他まではなかなか余裕が無く。
「忙しい」という「子育て」すら、保育園・学童に任せっぱなしで、私は子どもたちに対して何もしてあげられてないんじゃないかと、ときに申し訳なさで胸が詰まる思いです。
最近、笑ってご飯食べてないなぁ...少し反省。
自分が楽しくなきゃ、子どもたちだって楽しいわけないですよね。
自分も子どもになったつもりで、もうちょっと子育て楽しんでみようかな〜なんて♪

投稿者 ちび太 : 2007年11月30日 13:06



ちび太さん
こんばんわ。今日は久しぶりの夜更かしです。ちび太さんのコメントを読んで、色々考えて夫とも話しました。
兼業主婦である立場で3人の子育てをする、これはホントに素晴らしい!!いつも思うことなんですが、世の中のママ達は皆すごい!って。この時代ですから、仕事を持ちながら子育てをするママは大勢いると思います。いつ寝てるんでしょうね?・・・不思議です。子ども達にとってはちび太さんの存在そのものがもうそれだけで充分なんだと思います。子ども達はママが大好きです。だからママがそばにいてくれる、それだけでいいんです!きっとそうです!
頑張っているママもステキだけど、笑って楽しそうにしているママを見ると子ども達も安心するんじゃないかと思います。是非、笑ってご飯食べてください。お腹に訴える幸せって存在するって感じているのんきママです。(笑)
旦那さまにも感じていることを話して、二人三脚で子ども達と楽しむ、ってのはどうでしょうか?男の人って、言わないと分からないってこと多いと思いませんか??言えば済むなら、じゃんじゃん言っちゃいましょう♪ぷぷぷ!まずは、自分が楽しむこと、ちび太さんの意見に大、大、大賛成です!!
子育てサークルも無理して参加する必要なんて全然ない、と思います。ちび太さんはちび太さんスタイルが一番!親子の数だけ、子育てのスタイルは存在して、どの親子のスタイルもそれぞれの親子のスタイルがあり、家族が楽しければそれが正解、だと感じます。どうでしょうか?強引すぎかしら?毎日が楽しくて、明日を迎える気持ちがある、それだけでいい、そう思うのです。

投稿者 のんきママ : 2007年12月01日 00:48



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