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みなさん、こんにちは。ままゴンです。前回は、初産について書かせてもらいました。また、コメントもいただき、ありがとうございました。
遅くなりましたが、今回は、現在、小学校3年生になった娘(二番目の子ども)を出産した8年前のことを書きます。初産から4年後、二人目を授かりました。お腹が大きくなるにつれて、お腹の赤ちゃんが足でけったりするので、それを夫や息子と見て楽しんだりしていました。そして、息子に「あなたがお腹にいるときは、もっとすごい勢いでけっていたんだよ」などと話をしていました。
出産予定日が近づいてきたある朝、陣痛が始まりました。この日は、朝だったので、夫も一緒にいました。すぐに、夫にタクシーを呼んでもらい、病院へ向かいました。
タクシーの乗車中、陣痛が激しくなり、「救急車を呼んだほうがよかったかな?」と少し後悔しました。タクシーの運転手さんも後部座席の状況がわかっていたので、近道、抜け道をどんどん行ってくれました。
病院に着くと、夫がすぐに車椅子を持ってきてくれました。私は、「そんな大げさにしなくても・・・」という気持ちでしたが、車椅子に乗ると急いで分娩室へ運んでくれました。それから、分娩室へ入ると30分くらいして出産しました。後で、先生や看護婦さんに「車椅子に乗ってよかったね。乗ってなかったら、危なかったよ。」と言われ驚きました。夫は、分娩室近くの廊下で待っていてくれました。
この時も出産後、約1年間育児休暇をいただき、現場復帰しました。娘は、4年間保育園に預けました。実は、娘が4歳を迎える年に、夫が保育園の近くに転勤があり、よくお迎えを頼むようになりました。娘も夫のお迎えを喜んで待っていたようです。しかし、それまでの3年間は、仕事が終わらない時は、一度お迎えに行き、もう一度、図書館に戻って仕事をすることもありました。
次回は、3番目の子どもについて書きます。
(ままゴン)
投稿者 Kosodate : 00:39 | コメント (6)
みなさん、はじめまして。今回から、「出産と子育てと仕事」をテーマに、コラムを書かせてもらいます、ままゴンです。
私は、小学校6年生の息子、小学校3年生の娘、幼稚園年少の娘の3人の母です。今から、約12年前、初めて出産しました。初産ということもあったのか、出産予定日がきても出産の兆しが見られず、入院して出産を待つことになりました。入院先の主治医から「明日、出産の兆しが見られなかったら、促進剤を使いましょう」と言われました。すると、お腹の赤ちゃんが「自分で生まれるよ」と思ったのか、その夜中から、明け方にかけて陣痛が起き、午前5時50分無事出産しました。しかし、生まれるまでが大変。トイレに行くにもみんなを起こしたらいけないと思い、お腹の痛みを感じながら、「一歩進んでは休み」を繰り返しながら行きました。夫は、いつ生まれるかわからないので、自宅に戻っており、心細い中、看護婦さんに励まされながらの出産でした。今でも、夫に「私は、初産の時は、一人だったもんね」と言っています。
当時、図書館司書をしていましたが、出産後、約1年間育児休暇をいただき、現場復帰しました。子どもは、保育園に預けました。当時、18時まで預かってもらっていたのですが、仕事が終わらず、いつも最後の方になって迎えにいっていました。それでも、仕事が終わらないときは、一度お迎えに行き、もう一度、図書館に戻って仕事をしていました。この子は、1歳過ぎから保育園で生活をしていたので、その後も集団生活には慣れていたように思います。
次回は、2番目の子どもについて書きます。
(ままゴン)