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ジジ69才、ババ64才、孫9才、6才、二世帯同居の賑やかな6人家族です。
ババの私は、母が仕事をしていたので四世代家族でばあちゃんに温かく育てられました。その私も子育て時代は仕事をしていましたので、厳しいしつけは親が、温かく守る部分は祖母にまかせっぱなしでした。このことから役割をもっての三世代、四世代でする子育ては、プラス面が多いと考えています。
子どもが思いどおりにならない時、父母が子どもを叱ります。子どもは、ジジ、ババの所に逃げてきます。ジジ(?)ババは、よくぞ逃げて、頼ってきてくれたと、内心ニンマリしながらも、「気持ちを落ち着け、親の面目をつぶさぬように」とさとし役です。
ちなみに我が家のジジ、ババの子育ての役割は、朝起きるやいなや「じいちゃ〜ん」とジジコールで始まります。洗面、食事、トイレの世話、幼稚園の送迎、お風呂等、生活援助のほぼ全てジジ担当です。口数の少なさとフットワークの良いジジは、常に孫を守るナイトです。困ったことがあると孫は、すぐにジジを頼ります。おもちゃの修理、折り紙や遊びの相手、暗くて怖いときのボディーガード、おやつの調達等々です。
それに引き替え、ババの子育ては、ジジのいない日のスペアーです。日頃は孫に甘いジジとのバランスを取るために、常に叱り役に徹しています。ババの私は、「ばあちゃんすかん、あっち行き。」と言われ、チョッピリ淋しさを感じながもらジジの居ない時に、子どもの優先順位(ジジ、ママ、パパ、ババ)最下位の私に仕方なく頼ってくる子どもたちを愛おしく思う毎日です。
(社会福祉協議会職員 ひまわりばぁちゃん)
投稿者 Kosodate : 2007年06月01日 17:06
私も「ニンマリ」しながら読ませていただきました。ばあちゃんの目から見た四世代家族の姿のコラムをこれから楽しみにしています。
投稿者 あんちゃん : 2007年06月02日 17:24
我が家もひいばあちゃんばあちゃんと私夫子供4人娘の8人家族で生活してます(^^)我が家も何かある度私達夫婦と子供達はひいばあちゃんの部屋に避難し愚痴言ったり子育ての相談してます(*^_^*)子供達は私達夫婦とばあちゃんからしかられると泣き真似して「ひいばあちゃん!」と逃げる時もあればほっこりしたい時も遊びに行き膝枕してもらって寝てます(^^ゞ恥ずかしながら私も子供と同じ事してます!落ち着くんですよね…何故だか…コラム読んでると楽しいですね!ひいばあちゃんが「うちと同じやね」「また楽しみが増えた」と言ってましたよ
投稿者 おかん : 2007年06月04日 23:01
現在の家庭で2世代3世代同居の家庭が少なくなりました。わたくしたちも核家族です。子育て期間中は2世代同居の方が子どもの成長にとっても大変よいと思います。我が子どもたちも同居はしていませんでしたが子どもたちはじいちゃん、ばあちゃんの世話になり大きくなりました。そのせいもあって、今でもばあちゃんを大事にします。それは、身内だけでなく、一般の高齢者に対する思いも同じで、「年寄りを大事にせないかん」といいます。この思いはじいちゃんとばあちゃんに世話になったおかげです。子どもはいつになっても忘れないもののようですよ。次回を楽しみにしてます。
投稿者 みっちゃん : 2007年06月07日 19:09
パソコン操作に苦戦する日々を送っております、ひまわりばあちゃんです。
コメントを頂けるなんて予想外でしたので、返事が
遅くなり申し訳ありません。
あんちゃんさんへ
『ばあちゃん、あっち行って!』と言われながらも
孫を追いかける毎日です。
おかんさんへ
家の中の逃げ場は、充電され次の活力に
つながりますよね。
これからも悪戦苦闘しながら頑張りたいと思います。
みっちゃんさんへ
うちが二世帯同居のせいか、孫は近所のじいちゃんやばあちゃんと友だちのように遊びに出かける毎日です。
今後とも宜しくお願い致します。
投稿者 ひまわりばぁちゃん : 2007年06月15日 01:25