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私が妊娠したのは5年前。
当時、私は彼(今のダンナ)と半同棲生活を送っていた。
妊娠を彼に伝えると「結婚する?」とあっけなく言うではないか。
私は一大決心!をして「出来ちゃった結婚」を選んだ。
無事に娘を出産した私は育児って楽しい!赤ちゃんって可愛い!結婚して良かった♪
と、なるハズだった・・・・しかし、現実は甘くない。
娘は夜泣きが激しい!育児書通りにいかない!何が何やら分からない!
初めての育児で戸惑ってばかり。なんじゃ!こりゃ〜〜〜って叫んでた。
ダンナは夜泣きが激しい娘を夜中ドライブに連れて行ったり
朝ミルクを与えたり、結構、手伝ってくれていたと思う。
それでも当時の私は不満だらけだった。
「私を娘と2人にしないで!」そう言ってはダンナとケンカした。
私は育児を1人で抱え込んでいた。
育児が出来ないなんて誰にも言えなかった。
周りの人にダメなママだと思われるコトが怖かった。
ノイローゼ気味になった私は娘を保育園に預けることにした。
コレが良い転機になった。
保育園の先生から娘の話を聞くだけで私は感動し落ち着いた。
その頃から不思議と娘にも笑顔が増えた気がして
私は初めて娘を「可愛い」と心から思うことが出来た。
そんな娘も、あっと言う間に5歳になった。
もうすぐ3歳になる弟もいて、毎日賑やかな生活を送っている
(保育園は退園し、今は幼稚園に通っています)
娘の寝顔を見ながら、私はフッと思う。
「娘を産んで良かった。私のところに生まれてきてくれてアリガトウ!」
(mikan)
投稿者 Kosodate : 2005年12月08日 16:50
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自分の想像していた子どものいる生活は、こんなはずではなかった・・・。あまくないし、自分の思うようにはいかないものですね。
投稿者 初心者マーク : 2005年12月15日 09:35
私もそうでした。
子どもがいる生活がイメージ出来なくて。
少しづつ生活に慣れていけばいいんだなぁって
思えるようになってラクになりました。
同時に「子どもと私は違うんだ」って
思うようになり自分の思い通りになれない現実を
チャンと見れるようにもなりました。
少しづつ子どもと共に成長できれば
それでいいと今は思っています・・・。
投稿者 井上美佳 : 2005年12月16日 23:18